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ミッドナイトダーリンを追いかけて、
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やっとこっちのPCに触れたからこどちゃ語らせて。
がんばって30分でとどめるから。

気付けば、私、うまれたときからオタクみたいなものだけど、こどちゃ・バトルアスリーテスの金曜6時~7時のスーパーアニメタイム(前はスレイヤーズ)の、黄金タイムは私の中でゆるぎないものだと思う。やっぱり、オタクとして好きなもののなかでは3本の指にはいるほどこどちゃと大運動会ははずせないほど大切なのだ。

だからマジレスすると本当恥ずかしいが、今回数年ぶりにさなちゃんたちにあえて本当に嬉しいし、漫画1ページめくるごとに嬉しくって、しあわせなきもちになったの。
そうそう漫画読んで幸せなきもちってこれが真髄なきがする。
萌えとはまた何かちがう、1ページめくるたびに終わりに近づくんだけど、もったいなくて、先が読みたくて読めないこの感じが、本当に好きで、おわるとき、ひだりてで感じるページの薄さにあわてるようなあの感じ。漫画が好きな気持ちって多分これ!って思う。こういう作品は、ワンピースとかスラダンとかが近い気がする。でも私にとっては何か違う。そういう次元ではない。お前なにさまだってかんじだけど。

フルバとか花ざかりとかも近いものあるが、私にとってはこどちゃには届かなかったなー。
ひさやちゃんの漫画は多分がすごく私がかきたいものにちかいし、みっしんぐぴーす的な感じからの先生へのアレとか本当にいまだに同人臭がして、大好きで私もこういう同人誌をいつもかいていたいなーって思うんだけど、現行としてはちがうような気もする。

なつきちゃんは何やかんやで翼とフルバの前半が大好きで、力強く根付いてて、でも時々ちゅうにマックスで恥ずかしくなるっていうか…あのとき恥ずかしいって思ったところがもはや恥ずかしい。でも、えっちしたときに、しあわせっていう気持ちをしった小学校時代であった。このときからか!ませがきめ!

あ、だったらあゆみのほうが近いかな。
ベイビィ読んでたかんじが一番こどちゃのあの感じに近い。ペンギンとかもそうなんだけど、本当にゆきちゃんが大好きだった…そう考えると、私報われない男子がいつも好きなんだよな。フルバでいうゆきくんが大好きだし(結局とーるくんがお母さんだ…とかいいだしたり生徒会らへんに本当げんなりしたけど)、ベイビィは今でもゆきちゃんと付き合ってほしいし(異名はカップルクラッシャーwww花ざかりはかやしまはいつまでもなかつをすきでいてほしいし(あれはほんっとによかった。だがさのがいちばんすきだ)

グッドモーニングコールはまあ相変わらずですけど、ちょっともうキスでどうでもいいかんじになってる…^v^
ジャンヌはもうええわ、あああと姫ちゃんのりぼんもかなりおっきい。おっきすぎて新約りぼんは怖くてみれなかった。めぐみちゃんだったらトゥシューズとないしょのじかんわりもすっごいすきなのーーーあああもえてきたああああ!!けろけろちゃいむもぎゃるずも、はいすこあはまあいいや。ってあれ?脱線しすぎた。
とにかく95年~00代少女マンガの黄金期は本当にはんぱないと思うの。

小花の漫画はたいてい全部読んでるけど、腱鞘炎心配だなーとか、こどちゃででつくしたんだよなーっていうのもあって、絵はやっぱりいつも好きじゃないとかいうか好みにはいつもならないんだけど、やっぱりこの人でそだったんだよなーという気はするのだった。

しかし、私のバトアスのOVAとこどちゃのOVAとこどちゃのコミックが全部ないんだけど誰だよ借りパクしたの^v^あと青学ジャージ^v^何て高価なwwさすがにこどちゃの楽器?みたいなのは全部捨てられたけど…

って脱線した。
羽山にとってもさなちゃんにとっても出産とか自分の子供という存在は、すごく大きいことで、羽山は作中にもあったとおり母さんが自分を出産するときに亡くしたことで12歳まで家族とギスギスな生活だったし、さなちゃんは生まれた瞬間に捨てられて母親名乗り出なさいをやるためにアイドルやってたわけだから、子供を作る・育てるっていうミッションは二人にとってすごく大きいものだと思うわけです、よ。

まあ小花自身が子供をうんで、価値観がかわったっていうのもあるんだろうけど、その大きいミッションを自分がその立場になったとき、キャラクター性やその子の価値観をかえず本当に当時のままで少しだけ大人びて成長したように、本当に15年間の成長があったように描かれている姿に、やっぱり私はあの世界を好きにならざる得ない。

特にネタバレになって申し訳ないが、さなちゃんが出産した直後に、大爆笑してて、ああもう私が好きなアイドルは永遠にさなちゃん!って思ったの。痛かったけど楽しかった!なんて出産にいえる子いないよーーーほんっとにさなちゃんの強さに小学校のころ支えられたな。今もきっとそうなんだろうな。

さなちゃんの強さっていうのは、誰から見てもすごくもろくて、実際強いものから一番かけ離れたところにあって、時に強がりのようで痛々しいときだってあるんだけど、どうしてかキラキラして純度の強い強さに見えるのは、物事を受け入れる姿勢が強いんだと思うのね。
自分に対しては逃げるくせに、他人のことになると向き合おうとしているところに尊敬して、みんなさなちゃんが好きなんだと思う。ここらへんを小学生のときに、本当にリスペクト(笑)してて今でもきっと好きなんだと思う。

羽山は確かにツンデレでかわいいとか、何このこかわいい、とかそういうのももちろんあるんだけど、いわゆる当時のいまどきの子の代弁社だったんだと思う。だから、羽山を愛してあげることで、いまどきの子供たちってこういうこと考えてるんだって思わせたかったんだろうな、とか。
あんたは悪魔よ、って羽山が昔姉ちゃんに言われたせりふを、お芝居でさなちゃんがいう機会があったときに、いえなくて、業界に一時期干されるっていうエピソードがあったんだけど、あれはアニメの展開のほうがすごく好きだった。ああいうところに、羽山を守ってあげたいんだな~っていうのがあって、基本的に母性に目覚めるような作品だったけど、結局は女が守ってあげて、守られて、ちゃんと支えあってるんだと思うのよ!!

というか小学校六年生で好きになった人と結婚するって本当に何それしあわせすぎる…
いつも喧嘩とかしてるのに、支えあうのはお互いが一番で、ほかに大切なものとかをお互いで理解しながら一緒にすすむあのカップルは本当にいとしいというか、あれ?土沖?みたいな感じもするが、いやそれはおいといて、本当にすきなんだろうなー。

なおずみくんのことは、もちろんライバルを登場させねばという形式的なものももちろんあるんだろうけど、さなちゃんのことを同世代から、でもくらすめいとじゃたりなくて、業界的な目でみれて、小さいころもしってるっていうポジションがすごくさなちゃんの人間性をだしてると思うの!

ずっとすきで愛してたっていうあのポジションは本当に素敵だと思うし、こういうところで二次元しかできないことをしていてほしいとも思う。ネタバレだけど、なおずみくんが、さなちゃん以外の女性をずっとずっと愛せなくて、ジレンマなときに男の人が自分を好きになってくれたから、自分も向き合ってみたら意外に気があった~とか、何となくその人といたら幸せかな~とか思ってるバイなおずみが形成されてるっていうのはめちゃくちゃ納得なんだけど、それはそれですごく報われなくて切ない気持ちになっちゃうのだ。
さなちゃんに少しでもあいたくて、好きっていうよりは大切で、本当の意味で愛してるんだなって思ったらなおずみがやっぱり私は好きで、ないた。
ずっとさなちゃんに憧れてたなおずみは、26年間ずっとずっとさなちゃんが好きで、さなちゃんだけを見てて、でもその愛情が恋愛一本だけ?って聞かれると、年月をおうごとにそれはもしかしたらフルバのゆきちゃんじゃないけど、お母さん像を求めてたのかもしれないし、だんだんそんなの形式じゃなくなっちゃってるのよね。
その恋愛の形が、大切だなーとか守りたいなーっていう風につながるのは、女性でも男性でもない気がするし、小花が言う性で二極化する必要はないと思うの。
でもだからってなおずみが男に手を出したしったときの、私のショックは隠せない…

ああああ、だからこのなおずみのこれって、近藤さん(さなちゃん)のことがすきな総悟(なおずみ)なんだと思う。さなちゃんとなおずみは男女だったけど、それが逆転しただけで!!だから、総悟は土方にいって、あーこれが愛の形かなーっておもってんのかなーあああああ本当そんな感じがしてきた。でも羽山は土方みたいなもんだぞ…ちょっとまて近土だというのか!?その場合のおきたとか、最悪にかわいそう。結局、なおずみかわいそうすぎる。

でもそのかわいそうななおずみを愛してあげる私であったのだ、みたいな終わり方になりそう。あああなんだこれすげえきもちい、ここらへん、私ここがきもちいい!!ああーなるほどねえー

原作のなおずみはちょっと母性よりな感じするけど、NY編があるアニメのほうがゲイ度があがる不思議。あああシシルとブラッドがもう一度みたいよおおおおお!こおろぎシシルをききたい。NY編があると、シシルとか実母とかの絡みがちゃんとあったから、女性嫌悪っぽいのもあるだろうし、さなちゃんの聖母化がすすむんだとおもうの。一人でトランペットふいてるようななおずみくんが、そうかそうか、ゲイになったか…みたいなおかあさんのきもちわたしは。

つーか中学生のときに、羽山から逃げたさなちゃんっていうのも本当にリアリティがあるよなーあのリアリティは気持ち悪かった。小花のかくダークでブラックで人間嫌悪みたいなところが、こどちゃのハイテンションの中で織り込むから、あのリアリティがすごく自分の中のちゅうにびょうとフィットしたんだろうなー。HBのほうがちょっと露骨だったけど、特に最初のこどちゃのダークな部分とか子供の怖いところとかを織り込んで、ひょうひょうと交わしていく姿に私はキラキラしたんだ。にんぎょうびょうあたりは、本当に小花wwwと思ったけど、羽山がどなって怒ることで、私の愛情表現が暴力にいっちゃったきはするなあー。あれ?やっぱり小花のせい?

今気付けばふーかもあれでただしかったんだろうなーしんぱち…あれなんだっけつよしくんとあやちゃんがまラブラブなのかみたい…ああ、ここらで30分だわ。気持ち悪い語りでごめん。
とにかく、すっごいうれしかった。なおずみがホモになってたけど。でもあれ多分しっかり全編通してなおずみがどういう人間性でなおずみがどれだけさなちゃんに支えられてたか考えてから、羽山とさなちゃんの関係性をからめて考えられない読者にとっては蛇足の何ものでもないと思うんだけど…あ!そうか!!だから本誌じゃなくてコミックスかきおろしにしたのか!納得した!!

しゅりちゃんはやっぱり好きになれない。さなちゃんとはやまとなおずみくんの三人がほんっとにすきです。
本当に久々に、漫画がおもしろい、よんでいてしあわせだな、って思いながらみました。
ありがおせんせい、ありがとうさなちゃん。

つーかリアルに羽山がイケメンすぎて母とギャーギャーいってた。
 

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