ミッドナイトダーリンを追いかけて、
さくちゃんに、
わたしはどうしても文章がかけません!
ぶんさいない!へたくそ!くず!
だってかけない!
っいったら、
憂鬱×変態はどうだろうか。
というお話になったので、書いてみます。
自分でも、ギャグがかきたいのか、ポエムなのか、わかりません。
久々に一次かくから、
やっぱりわたしは文章かくの、へたです。
憂鬱×変態
僕の学校は、掃除の時間がない。
業者の方が行って下さっているので、そんな隙を生徒に与えようという熱血な方々はここにはいない。掃除の行き届いている廊下は、僕が最も気に食わないものだ。それもそのはず、今日は何もかにも、気に食わないのだから。図書館からの帰り道、太宰にも、北原にも、腹が立つ。俺のことを安心させるように銀河を駆け巡る世界は、逆に僕を不幸な気分にさせた。
「そんなにぼんやりとしてたら転びますよ」
「ええ、そうですね」
「何か考え事でも」
「さして、何も」
突如として引き戻された現実世界に、声がワントーン高くなり、少々上ずったのを、この子は気付いただろうか。いいや、気付くはずもない。泣きそうになった。廊下がいつものようにきれいだ。片隅にほこりや、上履きの足跡の一つ、残したっていいのに、この学校といったら、まったく何もわかっていない。癖のある明るい髪があちらこちらへと跳ねている。スタイリング剤をまとい、指先で彩った完成が、そちらの作品になるのですか。朝、どのくらいの時間をかけました。僕が、ゆっくり食べ物を咀嚼しながら、眺めていた、ニュース番組の、実に興味のわかない調査事項の報告を受けている間に、何て有意義な時間を過ごしているのですか。
「俺が声をかけて、驚かせましたか」
「おやまあ、そちらにも僕は驚きましたよ」
「俺はほら、先生の喉仏見るの好きですから。あと、チョークを持った時の中指の関節なんて、たまらないかな」
「どうも」
いつもと変わらないこの子をみて、腹立たしさは益々増長された。誰にでも、優しい言葉を投げかけ様は、まるで昼間の薄白色の月のよう。誰にでも、そうやって口角をあげて笑って見せてしまう。若さの特権のなにものでもない。それを放棄したことのある、自分にはない、人懐っこい笑顔と、薄い唇が、僕もたまらないとは思う。素直で、誠実で、典型的なかわいい人。目の前にいるのは、若さの塊なのだ。それに引き替え、自分といったら、何をしているのだ。廊下がきれいすぎる。足元が汚く思う。背中がぞくりぞくりと、ああ、大変不快。
「何かありましたか」
「ええ、ありましたね」
「俺が聞いていい話ですか」
「ダメな話ですね」
「俺に関することですよね」
「そうですね」
「先生、俺のことちゃんと好きですか」
「すみません」
ところで、僕は勉強が苦手だ。というか、賢い人が苦手だ。教師なんて、世界で一番苦手なタイプだ。なぜなら、僕が人間で、教師なんていう職に就いてしまったからだ。もう、これは、間違いない。僕の人生話なんて間違いだらけで、明日にでも正直首を吊りたいくらいに恥ずかしいけれど、最大の間違いは、生徒の尻を揉んでしまったことだと思う。そこにあったからではない。事故でもない。ちょっと触れてしまった、というわけでもない。ただ、単に、性の対象にもならぬはずの、生徒に、それも同性の、尻に、何故だか非常に触れてみたくなり、気付けば揉んでいた。
「先生の指、確かに好きですよ」
「すみません」
「出来れば、先生が動揺している様を眺めたいです」
「十二分に、動揺しています」
二人きりの放課後で、だったらまだしも、生徒がまだ多く教室内にいる、僕の授業の後だった。他の生徒は、気にすることなく、見過ごしていた。恐らく、他の明るい教師のようにスキンシップを図ろうとしているか、他のキッチリした教師のように
汚れか何かを取り払っているか、はたまた虫でも止まっていたか。とにかく、痴漢だ
なんだと、騒がれることはなく、それを目撃していた生徒もいるはずだが、特に格
段、何かがあったわけではない。一人、尻に愛撫を加えられた生徒のみ、僕の指が好
きだと笑った。
制服のズボンの上からだと、柔らかさも伝わってこない。ましてや、彼にとっては本
来脂肪の少ない部位の一つで、精々、横のポケットからはみ出た携帯ストラップが僕
のことを軽蔑するように佇んでいたことくらいだ。何故、揉んだのかはわからない。
そして何故、そのまま生徒も受け入れ、男子トイレで性交に及んだのかも分からな
い。本来のセックスのように、性器と性器とを交えることはなかった。だが、お互い
射精を行い、彼はなぜか僕の精液を触り、自分の性器へとこすりつけて楽しんでい
た。それが自慰の一環であるようなので、眺めていたが、それが間違っていると気付
いたのは、僕が彼の尻を揉みながら、その奥の蕾へ己の性器を宛がった時だった。な
んたる、失敗。
「今日もため息が多いですね」
「そうですかね」
「何が悩みなんです」
「言い出したらきりがないですよ」
「俺が生徒だから?俺が男だから?俺に彼女がいるから?俺が先生をオカズにして抜
くから?先生のことが好きで、教科書をザーメンまみれにしたから?」
「何ですって」
「ごめん、だって教科書、先生の家の香りがしたから」
「僕の何を考えて自慰を行うのです」
「先生にケツを触られてることです」
「それが妄想の発端になるのですか」
この子は、少し人とちがう。まあ、人間なんて、いつだって少し人とちがうものだけ
れど。何もわかっていない子供だ。
自慰を行うなど、まったく理由になっていないではないか。僕は男で、教師で、まと
もな性交しかしてこなかったし、対象Aではない物体Aに対して精液を注ぐことで興奮
は覚えなかったけれども、僕は人よりも劣っている人間なので、そんな対象になると
は思いもしない。
そういえば、彼女と性交を行ってい様を一度見てしまったことがある。しっかり下半
身は勃起していたし、射精も行っていた。避妊具を拒んでいた女生徒に問題があると
は思うが、頑なにコンドームを手にする彼に、感動を覚えた。見てしまったというの
には、語弊があった。わざわざ彼が、自ら撮影したアダルトムービーなるものだが、
これを見ている僕の顔を眺めていた。そして、若さの象徴を見せつけられてしまった
ので、答えてしまった。
「生きていていいのでしょうか」
「俺のために死ねますか」
「すみません」
「ですよね」
ため息が伝線した。
これも、なにもかも、僕が悪いので。
「でも死にたいです」
「ひとまず今日、抱いて下さい」
「わかりました」
「先生、今日何冊本読みましたか。あとで俺、先生の指紋のついた本でオナニーしな
いとやってけない」
「すみません、今日は4冊です」
「今から借りてくるので、一緒にきてください」
「僕は、あなたがすごく好きです」
「俺もですよ」
「一緒に、掃除をしませんか」
「うん、…ええと、…頑張ります」
廊下に落ちていた髪の毛一本に安心したと同時に、がっかりした。隅々まできれいに
している責任を押し付けたい。
帰り道、図書館に立ち寄った際に、もう1冊読んでしまったことを思い出したので、
職員カードで借りておいた。もう少し、あなたのことが知れるといい。
彼は変わっているというけれど、さして変わっていないのかもしれない。死にたい僕
は、彼はそんな僕を好きだというのだから。
わたしはどうしても文章がかけません!
ぶんさいない!へたくそ!くず!
だってかけない!
っいったら、
憂鬱×変態はどうだろうか。
というお話になったので、書いてみます。
自分でも、ギャグがかきたいのか、ポエムなのか、わかりません。
久々に一次かくから、
やっぱりわたしは文章かくの、へたです。
憂鬱×変態
僕の学校は、掃除の時間がない。
業者の方が行って下さっているので、そんな隙を生徒に与えようという熱血な方々はここにはいない。掃除の行き届いている廊下は、僕が最も気に食わないものだ。それもそのはず、今日は何もかにも、気に食わないのだから。図書館からの帰り道、太宰にも、北原にも、腹が立つ。俺のことを安心させるように銀河を駆け巡る世界は、逆に僕を不幸な気分にさせた。
「そんなにぼんやりとしてたら転びますよ」
「ええ、そうですね」
「何か考え事でも」
「さして、何も」
突如として引き戻された現実世界に、声がワントーン高くなり、少々上ずったのを、この子は気付いただろうか。いいや、気付くはずもない。泣きそうになった。廊下がいつものようにきれいだ。片隅にほこりや、上履きの足跡の一つ、残したっていいのに、この学校といったら、まったく何もわかっていない。癖のある明るい髪があちらこちらへと跳ねている。スタイリング剤をまとい、指先で彩った完成が、そちらの作品になるのですか。朝、どのくらいの時間をかけました。僕が、ゆっくり食べ物を咀嚼しながら、眺めていた、ニュース番組の、実に興味のわかない調査事項の報告を受けている間に、何て有意義な時間を過ごしているのですか。
「俺が声をかけて、驚かせましたか」
「おやまあ、そちらにも僕は驚きましたよ」
「俺はほら、先生の喉仏見るの好きですから。あと、チョークを持った時の中指の関節なんて、たまらないかな」
「どうも」
いつもと変わらないこの子をみて、腹立たしさは益々増長された。誰にでも、優しい言葉を投げかけ様は、まるで昼間の薄白色の月のよう。誰にでも、そうやって口角をあげて笑って見せてしまう。若さの特権のなにものでもない。それを放棄したことのある、自分にはない、人懐っこい笑顔と、薄い唇が、僕もたまらないとは思う。素直で、誠実で、典型的なかわいい人。目の前にいるのは、若さの塊なのだ。それに引き替え、自分といったら、何をしているのだ。廊下がきれいすぎる。足元が汚く思う。背中がぞくりぞくりと、ああ、大変不快。
「何かありましたか」
「ええ、ありましたね」
「俺が聞いていい話ですか」
「ダメな話ですね」
「俺に関することですよね」
「そうですね」
「先生、俺のことちゃんと好きですか」
「すみません」
ところで、僕は勉強が苦手だ。というか、賢い人が苦手だ。教師なんて、世界で一番苦手なタイプだ。なぜなら、僕が人間で、教師なんていう職に就いてしまったからだ。もう、これは、間違いない。僕の人生話なんて間違いだらけで、明日にでも正直首を吊りたいくらいに恥ずかしいけれど、最大の間違いは、生徒の尻を揉んでしまったことだと思う。そこにあったからではない。事故でもない。ちょっと触れてしまった、というわけでもない。ただ、単に、性の対象にもならぬはずの、生徒に、それも同性の、尻に、何故だか非常に触れてみたくなり、気付けば揉んでいた。
「先生の指、確かに好きですよ」
「すみません」
「出来れば、先生が動揺している様を眺めたいです」
「十二分に、動揺しています」
二人きりの放課後で、だったらまだしも、生徒がまだ多く教室内にいる、僕の授業の後だった。他の生徒は、気にすることなく、見過ごしていた。恐らく、他の明るい教師のようにスキンシップを図ろうとしているか、他のキッチリした教師のように
汚れか何かを取り払っているか、はたまた虫でも止まっていたか。とにかく、痴漢だ
なんだと、騒がれることはなく、それを目撃していた生徒もいるはずだが、特に格
段、何かがあったわけではない。一人、尻に愛撫を加えられた生徒のみ、僕の指が好
きだと笑った。
制服のズボンの上からだと、柔らかさも伝わってこない。ましてや、彼にとっては本
来脂肪の少ない部位の一つで、精々、横のポケットからはみ出た携帯ストラップが僕
のことを軽蔑するように佇んでいたことくらいだ。何故、揉んだのかはわからない。
そして何故、そのまま生徒も受け入れ、男子トイレで性交に及んだのかも分からな
い。本来のセックスのように、性器と性器とを交えることはなかった。だが、お互い
射精を行い、彼はなぜか僕の精液を触り、自分の性器へとこすりつけて楽しんでい
た。それが自慰の一環であるようなので、眺めていたが、それが間違っていると気付
いたのは、僕が彼の尻を揉みながら、その奥の蕾へ己の性器を宛がった時だった。な
んたる、失敗。
「今日もため息が多いですね」
「そうですかね」
「何が悩みなんです」
「言い出したらきりがないですよ」
「俺が生徒だから?俺が男だから?俺に彼女がいるから?俺が先生をオカズにして抜
くから?先生のことが好きで、教科書をザーメンまみれにしたから?」
「何ですって」
「ごめん、だって教科書、先生の家の香りがしたから」
「僕の何を考えて自慰を行うのです」
「先生にケツを触られてることです」
「それが妄想の発端になるのですか」
この子は、少し人とちがう。まあ、人間なんて、いつだって少し人とちがうものだけ
れど。何もわかっていない子供だ。
自慰を行うなど、まったく理由になっていないではないか。僕は男で、教師で、まと
もな性交しかしてこなかったし、対象Aではない物体Aに対して精液を注ぐことで興奮
は覚えなかったけれども、僕は人よりも劣っている人間なので、そんな対象になると
は思いもしない。
そういえば、彼女と性交を行ってい様を一度見てしまったことがある。しっかり下半
身は勃起していたし、射精も行っていた。避妊具を拒んでいた女生徒に問題があると
は思うが、頑なにコンドームを手にする彼に、感動を覚えた。見てしまったというの
には、語弊があった。わざわざ彼が、自ら撮影したアダルトムービーなるものだが、
これを見ている僕の顔を眺めていた。そして、若さの象徴を見せつけられてしまった
ので、答えてしまった。
「生きていていいのでしょうか」
「俺のために死ねますか」
「すみません」
「ですよね」
ため息が伝線した。
これも、なにもかも、僕が悪いので。
「でも死にたいです」
「ひとまず今日、抱いて下さい」
「わかりました」
「先生、今日何冊本読みましたか。あとで俺、先生の指紋のついた本でオナニーしな
いとやってけない」
「すみません、今日は4冊です」
「今から借りてくるので、一緒にきてください」
「僕は、あなたがすごく好きです」
「俺もですよ」
「一緒に、掃除をしませんか」
「うん、…ええと、…頑張ります」
廊下に落ちていた髪の毛一本に安心したと同時に、がっかりした。隅々まできれいに
している責任を押し付けたい。
帰り道、図書館に立ち寄った際に、もう1冊読んでしまったことを思い出したので、
職員カードで借りておいた。もう少し、あなたのことが知れるといい。
彼は変わっているというけれど、さして変わっていないのかもしれない。死にたい僕
は、彼はそんな僕を好きだというのだから。

































