とりあえず、読まなきゃなんない本はあと4冊だ!
フロイト先生がたくさん私にむつかしいおはなしするもんだから、
ジンメル先生はどうかしら、ときいたらジンメル先生の方がぶっ飛んでたよ。
まあでも面白いよね。デュルケム先生はクラスに一人はいるタイプ。
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「わたしが触ると彼女は解けるんです、彼女に触ると私は高揚する、何もかもが接触の中、皮膚の中でおこるんです。自分が汚れるといけないから、わたしはほかのだれにも触れたりしない」
なんというちゅうに。
とりあえず、女性に性器がないから本来的には強姦できないが、ペニスを与えるっていう理解がよくわかんない。
これよんでて思ったのだけれど、好きな人の服を破くのって何が燃えるかって、単純にその人を露にしているだけでなくて、その人の皮膚を破って殺してしまっているにつながるんじゃないかなあ。
無理しすぎかな。基本的に私の定理なんだけど、赤いものがみたくて白で代用する原理について、もっと深く考えたい。
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ねえ、すごく世界がキラキラしはじめたよ。
凄く長い話になるから要約するとこんなはなし。
今日は何をきようかな、って日常生活において個人に任意された場だと人は迷っちゃう話。
だからって、最初から洋服ごときに考えるの面倒^^と、距離をおく考え方をしてみたらどうなるか。
「最初はすっきりときが楽になるかもしれない。
だが、面倒ごとだからという理由で、こうして人生の細部をひとつひとつ削除していったあとに残る人生とは、いったいなんなのであろうか」
まさか衣服の歴史の本でこんなにぐっとなるとは思うまいよ。思うまいなあ。
どうせ生きるのも死ぬのも苦しいなら、辛いまま生きていくことも、自分の中で何かが残る気がする。
そう考えると、なんか論文一つ失敗しただけでしょんぼりしたり、アニ銀終わることでしにたくなったり、様々なことで自己嫌悪する必要はあんまりないかもしれない。
ところで、私の思うまい、思うまいなあ、っていうのは詩音ちゃんのまねっこなんだよ。