ミッドナイトダーリンを追いかけて、
っていう本読みました。
なんつーか、フーンって感じの内容でした。
強いて言うなら全然興味ないっていう。
とりあえず何で子供でも男の子と女の子に違いがあるのー的なもんから始まって、女性は人の気持ちに共感して、男性はシステムを構築していくのが得意ってそういうテーマに沿って、性差とじへいしょうの偏見を訴えてた。
その超システム化されてしまった超男性脳っていうのがじへいしょうにつながるそうです。だからほとんど男性に多く見られるって聞いて、ちょっとばかしなるほどと思いました。で、超女性脳っていうのはあるにはあるんだけど、いまいちどんな人がそれを指すのかわからないんだって。超共感できる人だから、テレパシー使える人なんじゃね?っていうので終わってた。なんという科学^^
あと、興味深かったのは、男女別に恋人がどのようなことをした場合に嫉妬を感じるかって話。
男性は自分以外の相手と肉体的関係をもつことで、女性は他の誰かと気持ちを通じ合わせることに嫉妬するんだと。なるほど、わからなくもない。
あとレイプは相手への共感を全くもたずにヤるもんだから、互いを尊重し感情をわかちあう親密な関係はセックスに必要ないと思っている男性脳っていうのはとてもきょうみぶかいね!
あ、この本でもいってたけど、あくまで「そういうのが多い」ってだけで、まったくもって男がいい!とか女だめ!とかそういうことをいっているんじゃないからね!こういう問題って表現一つで難しいよね。世の中うるさくなってきてしまった。七冊目終了。
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