忍者ブログ
ミッドナイトダーリンを追いかけて、
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


赤と黒
内容はアレ古典版夜神月物語みたいな、そんな感じ。
つか有名すぎるとか突っ込みはなしよ><去年まで知らなくても笑わないでよね><

主人公はジュリアン。
貧しい木挽き職人の子供(木挽きつうのかがわかんないんだけどきこり的なもんでいいの?)美少年で頭が良い。野望の塊っていう多分性格は新世界の神です。プライド超高い。多分腐った子たちが好きな受けの典型かと^^なぽれおん崇拝中。

そんな彼が村長の家で家庭教師をすることに!
(まあ村長とかの色々な問題はもう省略するわ)

彼を見た小説趣味の村長夫人(のちに恋仲になるんだけど)が一目見て、ジュリアンの肌白いのと目がやさしいので、「少女が変装して町長にお願いにやってきたのかしら」夫人、それ本当に本の読みすぎですお^^

しかしこのジュリアンなかなかの萌え系である。
「入り口の扉の前でもじもじして思い切って呼鈴に手を伸ばすことさえ出来ないらしい。この可憐なものに彼女は同情した」なるほど、やはり夫人も話がわかる^^そんで夫人が声をかけるんだけど、夫人も美人だからジュリアンも照れるわけよ。ついでにこのジュリアン野望家なんで、立派な軍服を着るまで貴婦人となんて喋らないんだから><という紳士らしい。いままでこんな人に優しい言葉をかけたことないから。ああこれがどれだけ少女でゆりゆりだったらいいな、とかホモだったら、アーーッとか考えてるのは私だけでいい。

「はじめはあんなに青かったのが、今はこんなに薔薇色になった。若い田舎者の双の頬に止まっている大粒の涙を、じっとみつめていた。やがて彼女はすっかり小娘のようにはしゃいで、笑い出した。自分がおかしくなった。」

スwタwンwダーwルwwwwwwww

「醜いなりをした汚らしい坊主がきて、子供達を叱ったり、鞭でぶったりするのだと考えていた、その家庭教師というのがこの少年なんだ!」

何かもう、とりあえず奥様ハイテンションなのがわかります。
でも訳っていうかスタンダールっていうか、視点がころころ変わるんだけど不自然じゃないの凄いな。私こんなにころころ変えられないもん。

まあとりあえず、漫画より何かすげー面白いわ。
ああこれどうやって伝わるの><このシーンすげー好きなんだけどな!

ジュリアンは自分の育ちに不満を持っていて、挨拶に夫人の手にキスをしようと思うんだけど、一瞬躊躇うのね。プライド高いので、この夫人は俺を軽蔑してるんだ><って思って、こんなキスも出来ないようじゃ俺は・・俺はあああ!ってなり、手にキスをするんだけど、夫人的には手をとった所為で二の腕が露になってすげー腹立つの!このジュリアンが凄く馬鹿で好き!馬鹿わいい!

まあ兎に角、ジュリアンは家庭教師するんだけど、小間使いのエリザって子がジュリアンのこと好きになっちゃって、所謂女の人のあれね、
エリザ「あたしジュリアン君のこと好きなんです奥様><結婚したいです><」
奥様「え、ああ、そうね、いいとおもうわ」
私も好きだなんていえないのっ><っていう。あるあるねた。


というか本当にこの時代のえっちシーンは凄くいいなあ。
こういうのって本当にそういうのをロマンと思って書くんだろうなあ、愛欲とか云々。私のって美とかロマンから逸脱して本能に正直すぎると思うんだ。いや私の中ではそれはそれでロマンなんですけどね。はい。

赤と黒は話自体読みやすくて面白いから、多分私がこうやって解釈しないほうがいいきがするわ。変態っぽさとか、えろてぃずむとか、舞台背景とか、あと何プライドとか人間の葛藤とか、そういうの漫画とか話聞くよかこの文体で知って欲しい気はする。っていうか有名だから別に私がすすめんでも^^^^^^^

まあ少なくともろくさんは読まないだろうなっっ><

拍手

PR
コメントを書く
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
 HOME | 6602  6601  6600  6599  6598  6597  6596  6595  6594  6593  6592 
Admin / Write
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
アクセス解析

忍者ブログ [PR]