ミッドナイトダーリンを追いかけて、
いぶフルコンしました~!
完成度高くて驚きました。超面白かった。20周ちょいくらいしたかな??
あと色々な人の感想がみたくて、れとるとさんと、かまくびさんの実況プレイ拝聴させて頂きました。
重ねて面白かった~!
アリス好きな子は多分好きだよね~。
グロは平気でも驚かされる系のホラーが苦手なので逐一びくっ!としていた。
下記ネタバレと感想含んだ妄想だよ(^ω^)
出退勤の合間合間に書いていたから、大変長いよ。
あと、エンディングに関する重要なネタバレもあるので、ご注意。
あとあと、超解釈もあるので、ほんと、わたしの主観です。注意。
概要
・美術館にきた幼女が絵画の中に入ってしまったので、脱出をするお話。
基礎設定
・薔薇が散ったら死ぬ。
キャラクター解釈
●主人公のイブちゃん、9歳幼女
聡明なお嬢さん。赤薔薇ちゃん。漢字があまりよめない。
精神崩壊の瀬戸際を2回くらい彷徨ってた。正直興奮した。
でもこの子そもそもなんで引き込まれたのかいまだに謎(´・ω・`)かわいそす。
めっちゃいい子だった…。天使なの?天使だわ。
気丈に振る舞える子って設定のようだけれど、多分聡明な子って感じ。
感情がないタイプの主人公にみえがちだけど、品がいいのがわかるなあ~。
でも本来主人公ってこういうもので、大変好感が持てました。可愛いです。
●パートナーのギャリーさん、アーティスティックおねえ。
青薔薇ちゃん。アーティスティックすぎて存在感のあり方がわからん。
これ一般的にイケメンなの?どうなの?残念なイケメン。
わたしは美大生員設定がいいな~オイルジッポ長年使う未成年いないよなあ(´・ω・`)
キレやすかったり、要領悪かったり、へたれだったり、結構いうほどアレじゃない?大丈夫なの??
生存ルートの橙の間から一緒にいる安心感は異常。半分イブちゃんの父親みたいになってる。
一人で死亡フラグ立ちまくりだから、この人単品で関係あるんじゃないかなってずっと思ってた。
せんせいの子孫か何かなんですか?変なのに好かれまくってるし、なんでギャリーさんだけあんななの??明らかにあの世界では異質…。
しかも多分元々美術館にくる前から精神異常きたしてるっぽいよね。
人形部屋脱出失敗するとアヘアヘになっちゃうけど、ひぐらしでいうL3のデジャブ。
ギャリーさんが最初から吊された男の絵をじっとみていてるのもフラグびんびんに感じるし
(エンディングによってはギャリーさんがその絵のあった場所に、代わりに閉じ込められて飾られているし)、
精神崩壊の条件として首吊り宣告されなきゃならないし、
不吉な絵もイブちゃん人形も確か吊されているので、何か共通点があるかなって思った。
タロットだと「試練」の意味があるので、やはり美術館は、ギャリーさんにとっての試練じゃないかなと妄想。
そういう意味合いで、ギャリーさんのための美術館なんじゃないかなあって感じた~。
●ヤンデレ美少女メアリーたん、絵画の中の人。
黄薔薇ちゃん(造花)
設定としてはありがちだし、何がしたいのかもよくわかる。
パレットナイフ持ち歩いているあたりがガチっぽさを感じる。いいからおろせよ。
人懐っこいって設定だけど、そういうのとちゃうねん。
今まで一人だったんだから、今までずっと欲しかった同い年のお友達(イブ)が入ってきたら、どうにかしてでも一緒にいたいはずじゃん…元々無邪気なのも分かるけど…。
しかも一人でずっと遊んでいたわけだから病まないはずがない。
ヤンデレというか誰かと一緒にいたいだけ、外の世界にいきたいだけなの><!
こわいっていわないで><!
最初メアリーがギャリーに一目惚れしたから、イブちゃんにギャリーさんについて質問して、青(い薔薇)が好きって言ったんだと思ったけど、なんか違うっぽかった。フラグ立ててただけだった。
バッドエンドで君の心は作り物っていわれていて、すごく胸にこみ上げるものを感じた。
だから彼女も救われギャリーさんも救われるエンディングはないのかな、と一番可哀想に思えたのだった。
(選択によってメアリーたんの絵画を燃やすことで焼失するんだけど、)
一応、解釈の一例として、メアリーたんが外に超でたがったからイブを招待した(イブと成り代わるために?)って何かで読んだのね。
でも、メアリーの日記?に、誰かこないかなあってあったし、イブにその力はあまりないんじゃないかなあ。
遊ぼうよ(一番最初に美術館で文字が浮いてくる)っていったのは、メアリーなのかな?ちょっとそこらへん怪しい。
(あ、それでもメアリー閉じ込めエンドで美術館からの警告も口調が似ていたから、やっぱり違うかもね。)
メアリー焼失し、ギャリーさんと脱出する際、幻?(偽のイブのお母さん)が引き留めようとするんだけど、それだとメアリーが焼失した(意志だけ残ってそうした?)意味が分からない。あれは誰の意志なの?やっぱり、全ての絵画の意志と考えるのがふつうかな、とか(Gもそういってた!)。でもやっぱGの意志でよかったのだろうか…うーん。だって、意志までそこに残るのなら、実際に体現する必要性がないよな。
次に、ギャリーさんが自分を絵画だと知ったから、ギャリーさんの精神をぶっ壊して閉じ込めうとした、っていうのも何かで読んだけど、閉じ込めるじゃなくて、知ったことを忘れてほしかっただけなのよ。知って、すごく怒ったもの。ただ何もしらないでいたまま、楽しく遊びたかっただけなんだと思うの。
(ギャリーさんが一番最初にメアリーが絵画だと知り、メアリーはギャリーさんが知ったってことを他の絵画の力によって分かるんだけど、そのギミックが最高にかわいい。)
そもそも、ギャリーさん(大人)を絵画の中に連れ込むリスクもわからないし、黒幕=メアリーってわけじゃないと思う。言いたいのはそれだけ。
わたし、メアリーが幸せになるのが、すごく楽しみなの。すごくかわいい。天使。
●偉大なる父、ゲルテナさん
美術館にある作品は、ゲルテナさんが手掛けた作品のみが展示しております。
彼の作り出す作品は大変奇妙で不思議。彼は実在する人物をまず書かないらしい。
メアリーたんは、生涯最後の作品。最後が幼女、とはお前大丈夫か。
作品年代6000年代で既にゲルテナ様は滅していらっしゃるので、どこの世界観の話か微妙でございました。
神が二次で、Gは存在する人物をかこうにもかけないって設定で作品をかいていらっしゃって、(まあこれがすごい魂震える話だったんだけど)
メアリーが死んじゃったから初めて書いた、とか、そういうのもすっごい萌えた。
実現しちゃう能力者なの。だから、肖像画もないのに、最後存在するんだよね。しかも、後ろから見てる図なの。すごい、これは超解釈だと思った。
結局、Gの意志は何だったんだろうって思う。
ゲルテナさんの精神崩壊の絵が、力を持ち始め、それが彼の意志によって、動いたのかな。
でも、あの世界は、彼が作り出していたとしても、彼はあそこにいくことができるんじゃないかって思うのよね。
●赤い服の女
お前、マジ、いい加減にしろ
●無個性
邪魔しないでください。
次、各エンディング感想。
●2、メアリーたんが何事もなかったようにイブの家族になるエンド。
別名、数年後にイブが彼氏連れてきたら発狂するだろお前エンド。
ヤンデレずにピノキオ的要素で、人間世界にいきたい、イブとずっと一緒にいたい、だったらすごくいい話なのに(´・ω・`)
ギャリーさん完全に忘れ去られているから、メアリーと一緒に将来美術館くるの考えたら胸熱だった。
あと、ギャリーさんがメアリーの代わりになりかわったってことでいいのよね。
誰かと変わってこちらの世界にこなければならないみたいなことを言っていたので
(絵画の子が現実にくるためには、誰かと入れ替わらなければならない?)、
ギャリーさんが絵画の世界で眠り続ける代わりに、メアリーちゃんが遊びにきたって解釈をしている。
でもそうするってーと、やっぱり、ギャリーさんが彼の息子にあたる意味にはならないだろうか。
Gがギャリーさんを取り戻したくて美術館にとじこめてしまった(=死亡フラグ大量)ってことにはならないだろうか…妄想。
もしくは、彼が実はギャリーさんとかもちょっと考えた。あの世界を作り出したのがギャリーさんとかね。
まずこれは、ある意味ハッピーエンドでいいでない。メアリーたんにとってはベストエンディング。
全部忘れて、同じ夢を見ていたんだね、みたいな終わり方でありだと思う。
もしくは、メアリーを嫌いすぎてイブちゃんが精神崩壊を迎えた(元々メアリーは姉妹とかwww)とかね。
ああ、でもそれではギャリーさんの説明にはならないかなあ。
メアリーたんが、ギャリーさんの所持物を奪うのも、なんだかイブ狂いな気がしてならないね。利己主義な感じだった。
結構このエンディング嫌われてたけど、可愛いと思います。
数少ないスチルが出ることからも、これも作者にとってはベストエンドだと思ってるんじゃないかなって感じた。
●3、君と同じ夢をみていたんですねエンド
ギャリーさんと一緒にかえってくるけど、二人とも忘れておうちかえるエンディング。
これはこれでハッピーエンディング。
いつか、また美術館に訪れて何度目かのループを匂わせたりする妄想。
一番最初に見たEDなだけあって、釈然としなかったけど、ギャリーさんは生きてるし、戻れるし、忘れてるしで、問題ないっしょ^q^!
みたいになった。これはこれでアリスオチ。
証拠はなにも残っていない。
たった一つの選択でこっちのルートになるわけで、その確率とギャリーさんの好感度によるわけだから、
本来その記憶はなくならなくてはいけなかったんだなあって解釈した。
●4、ギャリーさん死亡エンド
前述の通り、ギャリーさんが眠ってしまい、絵画の中でギャリーさんが飾られているエンド。
同人女には一番人気なんだと思う。
メアリーたんも焼失するため、イブ一人でその絵画をみて終了。
これが彼の目的だとわたしは思った。幼女のために死ぬのって、素晴らしい。
●5、イブ閉じ込めエンド。
脱出出来なかった場合のバッドエンド。
ただ単に脱出できないわけだから、目的から外れているため、あまり考察のしようがないかな。
一応、このエンディング関連ということで、真エンディングの話も。
ベッドで眠り続けて起きないエンディングがあるんだけど(追加ダンジョンにてベッドがあり、そこで眠りにつける)、
これは現実で作品として展示されるのだろうか?
それをみたイブちゃんたちの両親(イブちゃんは美術館に両親と来ている)どう思うのか。
記憶が改ざんされるのか、それとも何故か泣いてしまうのか、ベッドの作品気になる。
でもなんで、あそこに「懐かしいにおいのベッド」があるのか解りかねる。
つまり、追加エンディングとしては、イブのための深海として考えるのが妥当かな?
メアリーのためのキャンパス(メアリーがクレヨンでお絵かきしたダンジョンが通常ラストにある)と対比しての、
深遠具現化だと仮定したら、彼を集める(彼の作品)作業=イブの世界観の構築、ってことで
限りなくイブちゃん(幼女)のこれからの未来にかける可能性の未知数さ、人生の不明瞭さ、幼女の持ち合わせている無限の可能性とこれから、っていう考えには至らないかなあ。
入り口のオブジェが確か環状の女?だったし、
終わりの手前は社交界の女王だったので…
最後にベッドがあるから、やっぱり人生の流れっぽいなあって妄想した。
環状は細胞(誕生)、社交界はSEからも結婚などの人生の華々しさ(人生の絶頂)、黒いベッド(終焉)ってこじつけ(^ω^)
で、あつめるパネルが、色彩の暴力が迫り来る茨道(サボテンだけど、とげだらけの道を進む)は人生の苦難を進む意、(色彩の暴力っていう名前やばいかわいい)
飛び出たクロッキー(棒人間を閉じこめる)は人との関わりや煩わしさ、
一つ目間違い探しは正しいものを見極めることの難しさ、
ひよこの後を追って正しい道を歩くのは、言葉の通り
宇宙の真理に、バンドラの箱の対比……。
でもそう考えたら、こじつけもいいとこだ。
でもこゆの考えるのたのしい(^ω^)
あと、ベッドの中で眠ると9歳のお誕生日のとき両親に祝ってもらうエピソードがでるんだけど、ここでも、???ってなった。
だっていま9歳で、なんで懐かしいにおいがするベッドなの??いみふ??これちょっと精神おかしいことになってんのか…と思ってたんだけど、
記憶の中のエピソードによると、パパがまたうさたんのぬいぐるみ買ってくるらしいのですよ。
そしたママにいっぱいあるでしょ!ってしかられるの。
人形部屋で、気持ち悪い人形がイブにはかわいいうさたんにみえてるの。
本棚にいくと、精神おかしくなると幻覚みる~!って内容の本がでてくるのが証明。
うさたんが人形にみえるんじゃなく、人形がうさたんにみえたんだわ。
だから、やっぱりあの部屋ですでにイブは心的ストレスを発症させている。
いつもストレスと背中合わせの状態で追いかけられたら不安定にもなるよね(´・ω・`)
だから、やっぱり少し精神に穴があいた子がご招待うけるのかな?ってなったりした。
ギャリーさんはもちろん、メアリーもいなくて、ひとりぼっちのイブちゃんが絵画にされるのもそれはそれでなかなか鬼畜ですね。
●精神崩壊エンド1、みんなずっといっしょ!
閉じこめエンドの中でも、ギャリーさんが狂って戻ってこず、
イブちゃんもギャリーさんが狂っちゃったからそこから脱出する気がなくなって、みんなで永遠に朽ちていくの。
薔薇の花がちって、みんなでずっと絵画の中にいるの。
ようこそ、ゲルテナの世界へ!って名前がついているだけに、改めて現実世界では作品になったのかなって思った。
メアリーの好感度が高いとなるんだけど、メアリーの希望通りでもあるのかな。
作品壊しまくってる結果だから、命をもって、弁償してください、ってことなのだと思う。
●精神崩壊エンド2、メアリーたん閉じ込めエンド!
メアリーが一人で脱出してみたら、美術館ではない美術館で閉じ込められるエンド。
イブちゃんもギャリーさんも閉じ込められて、視点がメアリーになったら、ブラックアウトしていくの。
きみはわるいこだ、って美術館におこられながら、どこにもいけず、真っ暗闇。
これ、すごく興奮した。小さな子がが暗いところと一人ぼっちが怖いのをよく知ってる。
メアリーたんの絵画が、ぐしゃぐしゃになってるのかな、とか。本気で誰も幸せになれないエンド。
●1、ベストエンディング
イブとギャリーが脱出でき、メアリーは燃やされ、(というか、ギャリー脱出は必ずメアリーは焼失する)
二人で美術館にはいった記憶が残ってるベストエンディング。
あるアイテムが鍵になるんだけど、一番最初の会話でしっかりフラグ立てて、最後の鍵になるのだから、すごい構成力を感じた。
どんな風に収束するのかなって思ったら、また会おう、でしっかり離れるところに、ミステリーというか、ホラーの楽しさで、わかってるうううう!てなりました。
再会したとき、同じ美術館にいったりね。
あと、わたしの主観では、できるだけ美術館のものを壊さない、って絶対条件に対して、美術館の作品たちが、見逃したのかなってちょっと思った。
つまりGって何だったんだろうね、って二人で研究するために戻ってもいいかもしれないなあ。
まあ、マルチエンドっていっても、エンディング数もゲームの内容としても易しいから、すごく入り込みやすくて、楽しかった。
さくさくするし、でも何周もできる楽しさがあるのってすごい。
あと、真美術館のしくみは、すっごいズルい。やりこみたくて、ズルい。ギャリーをつれて戻ったりするの、すごく大変だった。
あ、あと、深海の間だけ、BGMがとまるの、すごくゾクゾクする。
血じゃなくて赤いペンキだったり、美術品が壊れたり、絵本だったり、センスが輝く設定でした。
言いたいことは、このくらいかな。
続編は、また美術館に入ってもいいな~ってくらい。
メアリーが結局何故最後の作品だったのかとかもしりたいし。
実況感想は、
れとるとさんの素で男の子がプレイしている感じがすごいかわいい。ちょっと鈴村っぽかった。
かまくびさん、うるせえwwwwwwwやべえwwwww好きwwwwってくらいかな。
そんなわけで、おつかれさまでした。
ここまでありがとうございました~。
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