※かなしいくらいに、おわかれびよりで

いつまでたってもサイハテだけは消せません。
大泣きしたら決心がつきました。つよくなろうと。がんばろうと。
こんなんじゃだめだな、っていつも思う。思うまで。思うまでで終わり。そういう、毎日。

外に出ないから、寝ているから、人間だめになると思うんですよね。
腐るっていうか。一人の時間が多くなればなるほど、考えなくていいことまで考えて。
朝は、嫌いじゃないのだけれど。頭が痛くなる。

逃げたら逃げた分だけ、かえってくるんだろうな。
一人寂しいな。誰かと一緒にいたいな。
ひじき。逃げ場はひじき。贅沢で濃厚な暇潰し。

優しくしてくれるのは土方さん。
たくさん甘やかしてくれると思うのね。ゲロ甘。デロ甘。
でもぜんぜん、私をスキじゃない土方さんがとてもすき。

そう思うと、一番の地雷である、
銀時が好きだけど総悟を突き放しきれない土方さんが出てくる。
そういうのずるい。土方さんずるい。ばか土方。

暇ばかり潰して得たものが快感ではなくて、考えなくていい時間が快感なんだろうな。
すごくながながかいたけど消すのは、自分でだめだなっておもうからなんだよね。
他人に何をしてもらいたいのか、自分がどうしたいのか、そんなこともわかんなくなっちゃった。

何を期待して、何が欲しくて、何をあげたくて、何をしなきゃなんないのか。自分から逃げたい。自分と対峙したくない。向き合いたくない。いなくなったらいやだ。一人がいやだ。こわい。ひとりはすごくこわい。いやだ、とこわい、だから、私はダメなんだ。