ミッドナイトダーリンを追いかけて、
の一部。
われながら、眠たいんだな、と思った。
「山崎、たまと付き合うかな」
「近藤さんが報われる日は来んのか」
「ゴリラの交尾って見たことありやす?」
「つうか機械とヤれんのか」
「オナホールくらいついてんじゃねぇんですかィ」
「高性能なダッチだな、オイ」
「近藤さんは一生童貞でいてくんねーかな」
「志村相手じゃなかったどうにかなんじゃねえの」
「アンタ、男が好きなんですかィ」
「お前が偶々男なだけだろ」
「それが格好良いとか思ってんのか」
「別にホモでもゲイでも何でも良いけどよ、お前はどうなわけ」
「たまと付き合ってザキのちんこからもガソリン出てきたらどうしやしょうか」
「お前は困んねぇだろ、山崎がちょっと燃えやすくなるだけだ」
「近藤さんはケツからダークマター出てくんのかな」
「お前の束縛は病的だな」
「アンタも同じだとは思いやせんでした」
「だから俺もお前も近藤さんが好きなんだろ」
「言わなくたって、わかりまさァ」
「なァ、ヤっていい?」
「アンタがケツ出せよ」
「そういう気分じゃねえよ」
「…もっかいさっきのしてぇ」
付き合ってない恋人ごっこ同士が前後の文脈が繋がっていない話を繰り広げるのが凄く好きです。
それなのに会話が成立する不思議。もうすぐ書きおわる。書いたら寝る。
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