おれのかわいいレディ

神宮寺さんは、子供が出来たら、すごく溺愛してくれる。俺の可愛いレディって、だっこしてくれる。世界で二番目に愛してるよっていってほっぺにちゅーってしてくれる。絶対娘。あああ…ダディ。頭を打ち付けたい。神宮寺さんの一生を幸せにしたい。

トキヤを純粋に愛してあげられたら、幸せになるんだけど、神宮寺さんはやっぱりまあさまをわすれられない。まあさま強い。でも、まあさまと付き合ったら、まあさまが不幸になる。

まあさまは不誠実な恋愛はしないから、仮面夫婦であっても、俺もお前を好きになるよう努めようと言ってくれる、浮気もしない。
でも、もしよければ、財閥令嬢がよくできた方で、
俺の心は永遠に一人のものなんだ、すまない
って結婚前から正座で宣言されて、でも好きになるように努めるしお前をひとりの人間として幸せにする、っていってくれたから、
お休みの日には、今日のこれは浮気ではなくあなたが初めから気持ちを誓った方と二人で遊びに行ってくださいなって、笑って息抜きさせてくださる方が、いい。ごめん欲張りで。

恋愛ではなく、永遠のパートナーという形で聖川の奥さんでいてほしい。ずっと奥様はまあさまがすきなんだよ～。永遠の片思い。

でも、神宮寺さんはあまり人間できてないから、大人になれきれなくて、聖川を愛するより先に自分の欲張りな感情を押しつけてしまうんだ…。聖川夫妻が、ちゃんと神宮寺さんを受け入れてるのに、神宮寺さんは、じゃあお前どうしたいのさ、っていうことで気持ちの内で我儘ハートしちゃって、お前は幸せな家庭築けよ、所詮俺とお前の住む世界は違うんだ(肩ぽん)みたいな感じで、必死で守りたいものを手放そうとするあの、神宮寺のばかあああああああ！！！(地団駄)

あれ？なんでこの男が好きなんだわたし…
こんなこと考えてると、ほんとうに、胸が苦しい。つか、まずは19歳の神宮寺さんの成長っぷりにまだ触れたくない。触れたらたぶん、体調不良になる。

もう、だめ、すき…すきすきすき…
仕事、いってきます。昨日の自分への歪みないお土産を添付します。好きすぎて、なみだがとまらない。