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ミッドナイトダーリンを追いかけて、
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みんな大好きまりーちゃんのお時間だよ!

下男にすねげをそってもらう主人公のマリー。
「またのびちゃったわ!こんなに!」
とすねげののびをきにする女性言葉と長い髪に厚化粧のマリーは実は男性。

彼女は片隅の大衆食堂にうまれ、
お店てつだっていたけど、ほかの店員さんがみんな女だからお風呂も一番あと、ねるところも一人だけ別々と疎外感をもっていた。

一人だけ差別されるのがいやになってきたマリーは、同僚のかつ子が「ブラジャーだのセーターだのいろんなものをかしてくれたので、あたし、いつのまにか女になりました」かつこと一緒にお風呂にもはいって「ようやく一人前の女の子になれかかったのが、あたしとしては16の秋」

外見内面ともに女性のジェンダーを手に入れたマリーは女社会の食堂の従業員の仲間にとけこむ。
マリーが自分より美しくなったことに嫉妬したかつ子。
ある夜、マリーが男であることを衆目の面前でちんこ勃起させて周囲にばらす。
「これでおんなのこなんだって!」
とかつ子にからかわれ、同僚の女性たちにも笑いものにされたマリーは傷つくw

「みにくいあひるの子じゃあるまいし、おちんちんがくっついているだけというのむごい仕打ち!ああ、こんなマルハのウインナーソーセージみたいなものが、なかったらどんなにいいだろうと、鋏片手に泣き明かした夜も一夜ならず二夜三夜」

フロイト「男児は幼少期に弾痕の無い母親の姿を目にして去勢恐怖にとらわれます」

刺青男「それにしてもマリーさん、あんたはどうして女に変装したりするんだね」
マリー「それはあんたが刺青をしてるのと同じことよ。どうしてそんなものほるの?綺麗な肌がありながら」
刺青男「…」
マリー「ちゃんとした男でありながら、男であるだけじゃあきたらず、警察官を演じたり、船乗りをしたり、思想家を演じたり、フットボール選手を演じたりする人がいっぱいいるのに、おかしいじゃありませんか!女を演じるだけを、好奇の目でみるなんて。人生はどうせ一幕のお芝居なんだから。あたしは、その中でできるだけいい役を演じたいの」

ぶわっ!

マリー「人生には自然のままでいいものなんて一つもありゃしない!おかま!ホモ!男色!ゲイ!」
刺青男「変態!」

かつ子に辱められたマリー。
かつ子の息子のきんやをひきとって育てているが、それは愛情からではなくかつ子への復讐であった。

「男の子だったけど、これからじっくり手間をかけて女にしちゃうの。まるで小鳥みたいにみずみずしい坊や。だから、それをあたしの手でこう作り変えて今にセックスの汚物を捨てる肉のくずかごにしてしまうつもりなんだ」

^v^

「これからおまえはとってもきれいな女の子になるんですよ」

「もはや、憑かれた人形にすぎない」

きんやの、あたまにかつらをのせ、くちべにをさすマリー。
きんやは涙をながしたままマリーのなすがままになる。

完!


マリーーーちゃーーーーーーん!!!

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