ミッドナイトダーリンを追いかけて、
私これすきすぎて何かでる。
「どんより、しっぽり
もやもや朝に
わたしがであった老紳士
革にすっぽり身を包み
革にすっぽり身を包み
あごまで被う、とんがり帽子
こんにちは、お初にお目にかかります
もひとつおまけに、あいさつ交わし」
やっぱりエドワード・ゴーリーはゴーリーと比較されやすいことに何かときめきを感じた。
ゴーリーはぶっちゃけブラックさが伝わりやすいんだと思う。
人が死んだ切った殺したみたいなのが頻繁だから、人気が出るのよね。
でもチャールズは頭を???で埋めさせてから、背筋になまこいれられるような感じなんだと思うの!
ゾゾ!とはまた違うんだけど、ぬめっ!みたいな。
それがすごく好きなんじゃないかなー。
アダムス・ファミリーはそこまでハアン!としてみなかったんだけど、絵本はハアン!てなる。
ああーいいなーしあわせだなー絵本よむとしあわせになれる。
「一家団欒の席で主人が窓の外を眺めながら、”まったく、活きてて良かったと思えるような素敵な日じゃないか”という。
ところが、外は晴天なんかではなくて、ひどい暴風雨。
かれらにとっては、人が忌み嫌うものが「楽しい」ものとして移っているようなのだ。
そうした、世界の暗い局面に多雨する意外で愉快な態度に、われわれは驚き、笑わされる」
なんかちょっとだけ、世界が幸せになった気がした。
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