忍者ブログ
ミッドナイトダーリンを追いかけて、
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

山崎「土方さんとセックスするのってどんなきもちですか」

沖田「どうしたんでィ急に」

山崎「だって俺そういう経験ないんです。すごくロマンティックな気もするし、なんだか動物っぽい気もするし、俺わからないんです。キスまでは、なんとなく予想がつくんですけど」

沖田「キスは口を使うんだぜィ」

山崎「は、はあ」

沖田「味見をしたら、食べてみたくなるだろ」

山崎「えー」

沖田「ただし、味見して、その味に恋をしなかったら、食べるまでもねぇや。好きな奴を味わうって大変なことだぜ。俺は煙草を吸わねぇが、土方の唇を通された煙草の味は好きになった。そのくらいに、すげえこと。なんつーか、色々なことが許せんだよな」

まるで、浄化装置みたいだと思った。
煙草のにおいなんて、俺も大嫌いだから。
俺は、部屋の中を見渡した、薫り高いお茶、それに入れるミルクの匂い。そして、隊長が頭を揺らすたびにこぼれるシャンプーの匂い。こんなものを部屋に持ち込む沖田隊長を、副長が好きにならないはずがない

拍手

PR
コメントを書く
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
 HOME | 10479  10478  10477  10476  10475  10474  10473  10472  10471  10470  10469 
Admin / Write
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
アクセス解析

忍者ブログ [PR]