ミッドナイトダーリンを追いかけて、
山崎「土方さんとセックスするのってどんなきもちですか」
沖田「どうしたんでィ急に」
山崎「だって俺そういう経験ないんです。すごくロマンティックな気もするし、なんだか動物っぽい気もするし、俺わからないんです。キスまでは、なんとなく予想がつくんですけど」
沖田「キスは口を使うんだぜィ」
山崎「は、はあ」
沖田「味見をしたら、食べてみたくなるだろ」
山崎「えー」
沖田「ただし、味見して、その味に恋をしなかったら、食べるまでもねぇや。好きな奴を味わうって大変なことだぜ。俺は煙草を吸わねぇが、土方の唇を通された煙草の味は好きになった。そのくらいに、すげえこと。なんつーか、色々なことが許せんだよな」
まるで、浄化装置みたいだと思った。
煙草のにおいなんて、俺も大嫌いだから。
俺は、部屋の中を見渡した、薫り高いお茶、それに入れるミルクの匂い。そして、隊長が頭を揺らすたびにこぼれるシャンプーの匂い。こんなものを部屋に持ち込む沖田隊長を、副長が好きにならないはずがない
沖田「どうしたんでィ急に」
山崎「だって俺そういう経験ないんです。すごくロマンティックな気もするし、なんだか動物っぽい気もするし、俺わからないんです。キスまでは、なんとなく予想がつくんですけど」
沖田「キスは口を使うんだぜィ」
山崎「は、はあ」
沖田「味見をしたら、食べてみたくなるだろ」
山崎「えー」
沖田「ただし、味見して、その味に恋をしなかったら、食べるまでもねぇや。好きな奴を味わうって大変なことだぜ。俺は煙草を吸わねぇが、土方の唇を通された煙草の味は好きになった。そのくらいに、すげえこと。なんつーか、色々なことが許せんだよな」
まるで、浄化装置みたいだと思った。
煙草のにおいなんて、俺も大嫌いだから。
俺は、部屋の中を見渡した、薫り高いお茶、それに入れるミルクの匂い。そして、隊長が頭を揺らすたびにこぼれるシャンプーの匂い。こんなものを部屋に持ち込む沖田隊長を、副長が好きにならないはずがない
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