ぎん。

フィギュアでさえフーンて見てた非国民な私が、パシュートだけは真剣にみた。
ちょうおしかった。
１００分の３秒で世界が変わるんだな。それって、すごいと思う。

２４時間を、１年を、２０数年を、無駄にしてるような私にとって、１００分の１で感動してる資格なんてないと思うと、ちょっと鬱になりながら、感動してました。
１００分の１が原因で、何千人の人が一喜一憂するのだから、すごい世界だと思う。

３秒に一人、世界のどこかで人が死んでくってJがいってたけど、それは何か、フーンて感じなんだよね。
現実味を帯びていないというか。だって、２４時間のうちに人の死を目の当たりにすることなんてないもの。

多分１００分の３秒も現実味を帯びてないのに、競技とかでそれに悔しい思いをて、感動とか悔しいなって思うのは、とても調子の良い考えよね。別にそれが悪いとか言いたいわけでなくて、私の100分の３秒、ねえ。１００分の３秒くらい、自分が満足することをしたほうが、生きてる中で素敵で幸せなんじゃないかって思う。
あ、でも全然鬱じゃない。ただ、これは充実感の話で。考えようによっては、生き急いでるって思うかもしれないし、そんな瞬間、長い間でどうってことない、考えすぎっていう考えもあるんだよね。わたしもそうだと思うし。
でも、まあ、それが積み重なった人生が、どうなのかっていうのは被服の論文かいてた持論なんだけれども。

とまあ、そんなことを母にいったら、
スポーツのせかいは、すごいですね＾＾
とブーム君みたいなことを母がいってこの人は本当に可愛い人だなって思った。
あと、１００分の１秒でも総悟と一緒にいたいと思う土方さんを書きたいと思った。