ミッドナイトダーリンを追いかけて、
改めて私は写真が好きなんかもなあって思います。
ファインダー越しの世界というか時間を止め、再び動き出させてあげられる魅力ってのは語りつくせない気がするんですよ。人の手によって創られたものについて考えさせられました。
はじめはただ単に欲しかっただけなんですけど、少しだけ遠い存在にカテゴライズしているので、手に届きそうで届かない程度が一番美しい状態なのかなとは思います。いや欲しいんだけどさ。でもきっとうちに来た子は可哀想だ。愛情ばかり空回りして、ひもじい思いをさせてしまう気がします。
キレイなものをキレイなまま留める力ってのは元からあるものを引き出す力でもあると考えてます。何ていうか、いいなあって思う。私の言うなんとなくって本当曖昧だけど、このなんとなく好き、っていう微熱っぽい感じがちょっときもちいときがあるんです。
感銘を受けたっていう話
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