忍者ブログ
ミッドナイトダーリンを追いかけて、
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ねえ、何やってんの私^^
ていうか一時間に一本書いてんじゃねえよwwww
本当、結局何が書きたかったのかわからなくなっちゃったから、これもボツ。
ていうかこれ紹介っていうか、ただホモ好きの女の論文じゃん。ねーよww

とりあえず、私、土方×沖田の矢印近藤が好きなんです。
もっと違うこと書きたかったんだけど、字数たりなかった。
これまたチェックしてないから、もうひっどいwwwだがしらないwwww
一時間でこれしかかけない自分に絶望したwwwwwwww

1800字・土沖について。


大河ドラマで取り上げられる前から新撰組の存在は気に入っていた。好きだというより、歴史を駆け抜けた彼ら興味を抱いていたのだ。個性の強い彼らは力強い絆で近藤の元に集結し、局長の隣の土方が支え、最も腕の立つ美少年沖田がいる。更に私のお気に入りの永倉や斉藤がつき従う。ブームに乗ってか新撰組を題材にした小説や漫画、ゲームは多く存在しているが、その中の一つ、漫画「銀魂」に登場する新撰組は、もはや新撰組ではない。名前だけを借りたほぼ創作である。しかし、その破天荒なキャラクター設定に魅入られたことは確かで、あまり目を惹かなかった土方と沖田に今一番興味を抱いているのだ。

沖田というキャラクターの魅力として、実際の沖田の病弱さを本作品では沖田の姉に引き継がしている。それが何をもたらすかというと、沖田自身にあった儚さの固定観念を壊し、あえて彼の精神面での弱さを露呈しているのだ。それだけではなく、本作の沖田はハニーフェイスでありながらして、サディスティックさを持ち合わせた。所謂腹黒キャラにすることにより、ギャグ漫画としての魅力と人間性としてのギャップを最大限引き出したのである。腹黒としてブラックジョークを多く飛ばす彼の精神面の裏が非常に弱いことを表では完全に隠しきっている。それを垣間見るのは、病弱な姉、尊敬している近藤、そしてその二人の心を向かせる土方の存在があったからではないだろうか。幼い彼がその場にいて最も腕が立ち、一番隊体長として活躍するのは、その弱さを覆すほど強さを見出したからである。

幼い頃よりライバルの土方という存在によって彼の精神面は強くなるのは必然だ。なぜなら、彼は最も好きな姉の気持ちを奪い、最も尊敬している近藤の隣に存在するのだから、彼に勝りたいと思う感情は人間らしい。そんな彼が土方に対して抱く感情が憎悪や嫉妬からのあからさまないやがらせなどは随分過激で、見ているとハラハラするようなことであるが、実際沖田が土方に対し一言で語りつくせない様々な感情を抱いている関係性に私はときめきを覚える。好きと嫌いのベクトルから超越した感情が、彼らの関係をライバルでもなく、友達でもなく、確かに信頼しあった不思議な感情できつく結びつけているのだ。ただ、私はその二人を大きく恋愛としてくくってしまい、その関係性によこしまな感情を想像してしまうのだが、彼らは愛とはまた違う感情であるように思えてならない。

本作での土方は鬼の副長の名に相応しく彼の真っ直ぐな気持ちで近藤を守り共に戦う。クールで血の気盛んな印象を受け、元ネタに忠実かと思いきや、マヨネーズを好み、呪いの妖刀によって秋葉系オタクの人格を抱いてしまうといった、これまた常識を覆した発想により彼の魅力を異なった方向に光らせた。そんな彼が別人格としてオタク化するのは、ある意味ストレス社会を生きる真面目な人間の逃避を描き出しているように思う。だからこそ格好良い彼が何故、といった理由追求に到らずむしろ、彼の一部として普段の彼の格好良さや真面目さのコントラストが鮮やかに変わっているように思う。

彼の近藤に対する気持ちは仁義なるもので、一度助けてもらったことで純粋で子供のような近藤の魅力に惹かれずっと彼の傍を一番に支え、新撰組(銀魂内では真選組として扱われている)を実質的に纏め上げた。ちなみに近藤というキャラクター設定も純粋でおおらかといった基本軸は変わっていないが、キャバクラに通いつめ、ある女性にストーカーをし、外見はゴリラだと思われている。扱いはどちらかというと散々だ。そんな彼を守りたいと土方と沖田が思うのだから、彼の人柄というのはカリスマ性の何者でもない。近藤は父のように、また師のように、そして友人のように土方と沖田を見ている。だからこそ、此処に恋愛感情を持ち合わせることは邪推であるのだ。

土方からみる沖田は、あまり色濃く描かれては居ない。コンビのように行動を共にしているだけで、沖田への扱い方は部下というよりも弟のようである。土方にとっても沖田にとっても、互いの関係は一番ではない、だからこそ私はこの二人の信頼の度合いを恋愛として見守りたいのである。土方が沖田を恋仲であった姉に投影させ見詰め、沖田が憎悪の中で見出した他人とは違う複雑な感情で土方という存在を見出したとき、それは淡い恋よりももっと複雑な人間として純度の高い恋愛感情に変わるのではないかと思っている。
 

拍手

PR
コメントを書く
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
 HOME | 7367  7366  7365  7364  7363  7362  7361  7360  7359  7358  7357 
Admin / Write
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
アクセス解析

忍者ブログ [PR]