ごめん、もうノリでかいちゃったら、酷いのろけになりましたwwww
こwwwれwwwwはwwwwwwwwww
これは流石に恥ずかしくって学校もっていけないのでボツ。
チェックというか、一度も読み直してないので文章ガタガタだろうけど、もういいや。
恋愛とか、ちょっとそういうの苦手な人はごめんなさい。
ぺーい。
1600字・好きな人
少女漫画の主人公は格好良い男の子と恋に落ち、ディズニー映画でのプリンセスたちはステキな王子様とキスをする。子供の頃からそんな彼女たちに憧れていた。自己投影させた結果、自ら着たい洋服や異性を見る目に影響された。ひらひらした触り心地の良いドレスを着た私をふわりと持ち上げてくれる王子様の到来を待ち構えているのだ。
恋に恋がれていた私にとって好きな人は何人も居た。
恋している自分が好きで、自分だけを見ていてくれる相手が好きだった。それは酷く子供染みた甘さを求めた感情だったように思う。
馴れ初めを一つ一つ説明する気にはならないが、「彼」との出会いに刺激を感じることはなかったのだけは確かだ。それは何度彼に伝えたことかわからないほどで、試しに彼と誰かを比較させて違いを見たとき、やはり明確なソレはなかった。人より少し整っている顔はしているように思うが、私の恋愛論においてそこまで重要ではない。
人は中身だというが、果たして人の中身を本来の意味で知ることが出来るのだろうか。自分自身の中身の分析でさえ曖昧だというのに人の中身を自分の尺度で測ってよいものだろうか。ただ、それは私の詭弁でしかないように思うので、強いてあげることにしよう。付き合い始めたときの彼の印象は「私とあわない!」だった。確かに趣味があい、話もあうのだが、私が右というなら彼は左と答えてしまうような、そんな相手だ。そんな彼のどこがいいか、といわれて指をゆっくり折って数えてみる。そんなものやはり大した事はないように思う。好きな相手の何処が好きかと聞かれ、全部と答える女にろくな奴はいないと思っているが、自分がそのろくでもない奴に入っているのだから溜息がもれる。明確などこが好き、と答えられるほどではない。
瞳があい、この人だと電流が走ったことも、気付いたら好きだったというわけでも、何かときめく一言を言われたわけでもない。核心のない何かが、私を待っていたのではないのだろうかと自分の存在をかけて彼の存在を証明する。私はただ、彼が欲しいのだ。心も身体も、存在全てを自分のものにしたいと願うし、この手を伸ばす。他の誰でもない彼が、自分の傍で私のものとして笑っていて欲しい。しかし、強制的な束縛はしたことがない。ただ私が言いたいのは自分だけを見て欲しいという子供の我侭を叫び続けているだけだ。理由さえ忘れ、どうして好きになったんだろうね、なんて笑いながら話しあう時間に、心臓のもっと奥底から熱がたまるような感情を幸せだと表現するのならそれは適切である。彼のことが好きなのだ。今まで付き合ってきた誰とも違う、彼を好きだと思うのだ。
月日が経ってから彼と他の人の明らかな違いを3つ見出した。
一つ目は彼と過ごしてきた時間ではないかと思っている。多くの同じものを見て、聞き、同じ話題で話し合う時間が誰よりも多い。相手の思考が手にとるようにわかり、右と左にわかれる思考は時に心地よく、自分の別人格ように気持ちが通じているのだ。まだ誰も解き明かしていない哲学や、今日の空の色まで、言葉の量が愛情に比例している。
二つ目はもっと具体的に、恋の刺激ではないだろうか。良く女性は恋をすると綺麗になると詠われるが、あながち間違っていない。彼はありのままの私を見てくれるので、逆に自分を飾りたくなるのが本音だ。徐々に自分の全てを真っ白の状態で見せてしまっているため、私の黒色に驚いて欲しい。もっと彼が自分のものでいるように魔法をつかいたい。自分の出来る限りの努力を見せ、それが快感にかわるほどの支えがあって初めてそれが成立するのだ。
最後に、求めているのが私だけではないということだ。誰かに必要とされ、自分も必要とする総悟関係が恋愛であると私は思う。
私はまだ知らない感情が渦巻いている。だから、彼とそれが何か見出したいのだ。結局のところ、知らない全てに対し理由をつけて、傍にいたいだけなのかもしれない。
私は初めて恋をした。
そして誰でもない彼を私は愛している。
ほんっと、ごめん。